不動産用語解説
- A-Z
- あ
- か
- さ
- た
- な
- は
- ま
- や
- ら
A~Z
- CATV
- CableTelevisionの略。
地上波・BS波・CS波のテレビ番組を、通信ケーブルによって各家庭へ送るサービスのこと。
- DK
- DiningとKitchenそれぞれの頭文字。ダイニングルームとキッチンが一体となったもの。
ただし、具体的にどれだけの広さが必要かは規定されていない。
- FF
- Forced Flueの略。強制的にファンで給排気を行う方式の暖房機のこと。
- K
- Kitchenの頭文字。キッチンの意味で使用される。
- LDK
- LivingとDiningとKitchenそれぞれの頭文字。リビング・ダイニング・キッチンのこと。
ただし、具体的にどれだけの広さが必要かは規定されていない。
- R
- ROOMの頭文字。1R(ワンルーム)というような形で使用される。
- UB
- 浴槽・床・壁・天井を一体成型した強化プラスチック製の浴室のこと。
あ
- アパート
- 一般的に、2階建て以下で構造が木造や軽量鉄骨造の建物のこと。
最近では2階建ての共同住宅であっても、重量鉄骨構造のものがある。
- 一般定期借地権
- 借地借家法により創設された3種類の定期借地権のうちのひとつ。
契約期間を50年以上とし、契約の更新はなく契約終了時、建物は取り壊して明け渡す。
- 売主
- 不動産の売買契約において、不動産を売る人を「売主」という。
- 追い炊き
- 浴槽のお湯が冷めた時に、温度を上げる為に風呂のお湯を再度加熱することのできる機能。
- オートロック
- 入口で暗証番号を押したり、専用の鍵で開けないと建物内部に入れないシステム。
か
- 貸主
- 不動産の賃貸借契約において、不動産を貸す人を「貸主」という。
- 管理会社
- マンションの管理組合から、管理業務を委託されている会社のこと。
- 管理費
- 賃貸物件の管理のために必要とされる費用のこと。
管理会社に対する管理委託費や、管理組合の運営費用などの経費に充当される。
- 共益費
- 賃貸集合住宅(アパート)等で、借家人が共同で使用する設備もしくは施設の運営維持に関する費用。
- 軽量鉄骨造
- 構造部分を厚さが6ミリメートル以下の鋼材を使った建物。
- 建築面積
- 「建坪」のこと。建築物の柱・壁の中心線で囲まれた部分の、水平投影面積を指している。
さ
- 市街化調整区域
- 原則として、用途地域は定められない市街化を抑制すべき区域で都市計画にて定められる。
市街化調整区域では、少数の例外を除いて住宅等の建築が禁止されている。
- 敷金
- 借主から貸主に対して、賃料債務を保証するために予め貸主に預けておく金銭のこと。
- 敷地面積
- 敷地の水平投影面積のこと。建築物の建っている土地の面積。
- 重量鉄骨造
- 構造部分を厚さが6ミリメートルを超える鋼材を使った建物。
- 専有面積
- 「区分所有者が単独で所有している専有部分の床面積」のことであり、具体的には各住戸の内部空間の床面積を指している。
た
- 第1種住居地域
- この用途地域では、建ぺい率の限度は原則として60%である。
また容積率の限度は200%から400%の範囲内で都市計画で指定される。
- 第1種中高層住居専用地域
- この用途地域では、建ぺい率の限度は30%から60%の範囲内で用途地域で指定され、容積率の限度は100%から300%の範囲内で都市計画で指定される。
- 第1種低層住居専用地域
- この用途地域では、建ぺい率の限度は30%から60%の範囲内で都市計画で指定され、容積率の限度は50%から200%の範囲内で都市計画で指定される。
- 建物専有面積
- 建物の面積の中から共有部分を除き、専有使用できる部分の面積。
- 地代
- 借地契約や土地賃貸借契約において、借主が貸主に対して支払う賃貸料・借地料のこと。
- 仲介
- 不動産取引における宅地建物取引業者の立場のひとつ。
- 仲介手数料
- 売買・交換・貸借が成立した場合に、宅地建物取引業者が媒介契約にもとづき、依頼者から受け取ることができる報酬のこと。
- 賃借権
- 土地の賃貸借契約を締結し、有償で利用する権利。
- 定期借地権
- 借地権の存続期間が満了した際に、地主側の正当事由の有無にかかわらず、借地人は借地を地主に返還しなければならないというものである。
- 都市計画区域
- 原則として市または町村の中心部を含み、一体的に整備・開発・保全する必要がある区域。
用途地域の定められる市街化区域や定められない市街化調整区域とがある。
な
は
- バリアフリー
- 室内の床の段差をなくしたり、廊下や階段に手すりを設置したり十分な幅を確保すること。
- 保証金
- 敷金と同じ。基本的には退去時には返還される。
ま
- マンション
- 一般的に、3階以上で構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の建物のこと。
- メゾネット
- 集合住宅で、専用の内階段を用いて2層に分かれた室内部分を結んだ構造の部屋のこと。
- 木造
- 構造耐力に関する主要な部分を木材で造るもの。
や
- 用途地域
-
建築できる建物の種類を定めた地域で12種類ある。建築物の用途規制及び形態規制がなされている。
- 第1種低層住居専用地域
- 低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。
- 第2種低層住居専用地域
- 主として低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。
- 第1種中高層住居専用地域
- 中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。
- 第2種中高層住居専用地域
- 中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。
- 第1種住居地域
- 住居の環境を保護するため定める地域。
- 第2種住居地域
- 住居の環境を保護するため定める地域。
- 準住居地域
- 道路の沿道としての地域の特性にふさわしい業務の利便の増進を図りつつ、これと調和した住居の環境を保護するため定める地域。
- 近隣商業地域
- 近隣の住宅地の住民に対する日用品の供給を行うことを、主たる内容とする商業その他の業務の利便を増進するため定める地域。
- 商業地域
- 商業その他の業務の利便を増進するため定める地域。
- 準工業地域
- 環境の悪化をもたらすおそれのない工業の利便を増進するため定める地域。
- 工業地域
- 工業の利便を増進するため定める地域。
- 工業専用地域
- 工業の利便を増進するため定める地域
ら
- 礼金
- 借主から貸主に対して、契約締結の謝礼として支払われる金銭のこと。
- 連帯保証
- 債務者の債務を、他人が保証することを「保証」という。
この「保証」の特殊な形態として、保証人の責任を強化したのが「連帯保証」である。
- ロフト
- 住宅でロフトというと、天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことを指すことが多い。
page top